フォークブーツの交換 10月30日 2007

 

 

 劣化して破れたフォークブーツ ビニールテープで補修してある

 今年の春にクラッチのオーバー・ホールをした。すべっていたクラッチは完調となり、機関は好調をとりもどしたのだが、修理のなったバイクを見ていて、フォーク・ブーツが破れだしたのに気がついた。大きな修理をしたばかりであり、費用もかかったのでそのままとし、ビニールテープで補修しただけで北海道ツーリングもこなしてしまったが、破れは徐々にひどくなり、みすぼらしくなっていた。

 それでもそのまま乗っていたのだが、11月にDR650のオーナー・クラブのオフ会があるので、同じバイクのライダーたちにこんなみっともないバイクは見せられないから、修理をすることにした。自分ではとてもできないのでいつものメカニックにまかせたが、交換すればDRの男前もあがって満足だ。こんなことなら早く修理すればよかったと思うことしきりであった。

 

 修理が終わり男前のあがったバイク

 

 費用は6352円。部品代が2450円、工賃が3600円で、あとは税金である。油が切れてギシギシするクラッチ・ワイヤーとデコンプ・ワイヤーはとりはずして注油したが、私はこれくらいしかできないのだった。

 

 

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